ニュースリリース

教会指導者 難民への奉仕に女性教会員を招く

『わたしが旅人であったときに』の支援活動が発表される

末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会は月曜日に手紙を発表し,あらゆる年代のモルモンの女性に,地域社会で難民を支援するよう勧めた。「わたしが旅人であったときに」の難民支援活動に関する手紙には,教会組織の扶助協会,若い女性,初等協会の中央会長会からの招きと,参加方法が記されている。

「世界中にいる末日聖徒の皆さん,イエス・キリストの回復された福音の基本的な原則の一つを,思い起こしてください。『自分の持っている分に応じて,それぞれ持ち物を貧しい人に分け与えるようにして〔ください〕。……各々の入り用に応じて霊的にも物質的にも助けを与え〔てください〕』」(モーサヤ4:26参照)と大管長会は語る。

教会指導者からの手紙と,参加方法についての詳細は,支援活動に関連して開設されたiwasastranger.lds.orgをご覧ください。

支援といえば,土曜日にあった第186回年次総大会の中央女性部会で,中央扶助協会の会長であるリンダ・K・バートン姉妹がこのように述べている。「わたしたちは姉妹として,天の御父の子供たちを助けるために存在する主の倉の半分以上を占めています。」国連の情報を引用し,「世界には6千万人以上の難民がいます。その半数は子供です。これは1対1,家族,組織として,友情を示したり,相談相手になったり,またキリストのような奉仕をする機会であり,姉妹として仕える方法の一つです。」と彼女は語る。

2015年10月,世界中の全ての教会員に向け,大管長会は手紙を発表し, 世界の至る所にいる難民に支援を提供するよう勧めた。

ウェブサイト「わたしが旅人であったときに」にアクセスする 

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