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麻布乳児院にベビーチェアを贈呈

子どもたちの健やかな成長を願って

末日聖徒イエス・キリスト教会は昨年末、東京都港区の「社会福祉法人 恩賜財団 慶福育児会 麻布乳児院」にベビーチェア14脚を寄贈した。2018年12月21日に寄贈式典が行われた。

 

明治24年(1891年)の小児診療救済事業に端を発し,戦後に乳児院の認可を受けてから71年もの歴史を持つ麻布乳児院は、定員80名ほどの、児童福祉法による施設である。現在,浦川 新 院長の管理の元、何らかの事情により家庭で養育できない保護者に代わって、新生児から3歳までの乳幼児を養い育てている。

麻布乳児院は、東京メトロ広尾駅前に位置し、教会のアジア北地域会長会事務所(日本東京管理本部ビル)から外苑西通りを挟んで正面にある。しかし、麻布乳児院と末日聖徒イエス・キリスト教会との距離の近さは物理的なものだけではない。数年前から乳児院と教会は良好な関係を築いてきた。例えば2016年1月には,東京南ステークの会員たちが物資を持ち寄り、乳幼児衣類や毛布などの167点を寄贈している。

この度は、教会福祉部が物資を準備し、東京第1ワード(英語ユニット)の若い女性たちがクリスマスの気持ちを込めて一つ一つ可愛らしく包装したベビーチェアを寄贈したのである。

子どもたちの健全な成長を願うベビーチェアの受け渡しにあたり,麻布乳児院には、日本東京管理本部 アジア北地域・地域福祉マネージャーの土門淳平、地域広報アシスタントディレクターの望月孝則、東京南ステーク広報ディレクターのエイプリル・クックが訪問した。乳児院から深い感謝と喜びをもって歓迎されてきたこれまでの贈り物と同様に、今回のベビーチェアも乳児院の子どもたちのために有効に活用されることを、寄贈に関わった一同は願っている。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.