ニュースリリース

自殺について語らなければならない理由

助けが必要な人は、米国自殺予防ライフライン1-800-273-TALKに電話を。末日聖徒イエス・キリスト教会もsuicide.lds.orgで自殺予防のためのリソースを提供している。

 

自殺を考えている人の話に耳を傾け、愛を示すように励ます8つのビデオシリーズ作品が発表されたが、その中に大学進学のために家を離れた息子を自殺で亡くし人生が大きく変わった男性が紹介されている。

ワシントンDCで教会指導者として働くロドルフォ・ベルトランは、息子カルロスを自殺によって失った。自殺は大きな問題を抱えている家族だけに関わることと考えていたというロドルフォは、「これは誰にでも起こりうること」であることがわかったという。そして、最も大切なことは、自殺予防についてわたしたちはもっとオープンに話すべきであり、自分の存在は歓迎されていると感じられるように皆を助けることであると話した。

ロドルフォは「教会指導者として、自殺を予防する方法を学ぶ必要があります。自殺について話し合う方法を学ぶ必要があります。精神的疾患も身体的疾患と同じであることを理解する必要があります。…すべての人が自分は受け入れられていると感じるように助けなければなりません。自分たちの子供が、安全で自殺について話せる環境があると感じられるようにしなければなりません」と述べた。

ベルトランの経験についてのビデオはこのページで視聴が可能。このシリーズのその他のビデオはユーチューブまたはsuicide.lds.orgにアクセスを。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.