ニュースリリース

教会,世界規模のユースカンファレンスプログラムを拡充する

 

世界中の末日聖徒の青少年を対象とした,ユースカンファレンスプログラムの拡充計画が発表された。地域会長会や地元の指導者の指示の下,末日聖徒イエス・キリスト教会の国際FSY(若人の強さのために)プログラムが合衆国以外の地域で運営されるようになって10年以上が経過する。

                             

2020年,アメリカ合衆国およびカナダから選ばれたステーク内に住む若い男性および若い女性は,イエス・キリストへの信仰を強める助けとなるよう行われるFSYプログラムに参加する機会に恵まれる。(選ばれたステークのリストは,2019年7月19日付の通知“For the Strength of Youth Conferences in the United States and Canada,”(「アメリカ合衆国およびカナダにおけるFSYカンファレンス」〔英文のみ〕)を参照。)翌年の拡充プログラムに参加するよう選ばれた会員は,そのほかのユースカンファレンスや開拓者体験などを計画することのないよう指示されている。

教会は,隔年,合衆国およびカナダのすべてのステークで行われるFSYカンファレンスを後援する。2021年から2022年までに開かれるFSYカンファレンスには毎年200以上のセッションが含まれる見込みである。ヤングシングルアダルトはFSYカウンセラーとしてボランティアに携わる機会に恵まれる。

末日聖徒の青少年は,14歳になる年から高校を卒業するまで,5日間のユースカンファレンスに参加する資格を持つ。

この拡充は,子供と青少年を対象とした教会の新たな世界的な取り組みの一環であり,2020年1月からの既存の活動プログラムに取って代わるものである。FSYプログラムに参加する青少年は,霊的,社会的,身体的,知的に成長する機会を提供することを目的とした活動,ディボーショナル,クラスを経験する。

FSYカンファレンスは,40年以上,教会所有のブリガム・ヤング大学によって運営されている従来のEFY(「エスペシャリー・フォー・ユース」”Especially For Youth”)の様式に基づく。

BYUは,管理のサポートや,拡充プログラムに参加する地元の会員の訓練を提供する。EFYスペシャル・エディションおよびエキスプレス・セッションは影響を受けない。合衆国およびカナダ以外の地域に住む地元の教会指導者は,過去に行われている通り,FSYカンファレンスの計画と開催を続ける。

十二使徒定員会のゲレット・W・ゴング長老は,11月17日に予定されているFace to Faceの放送中に,FSYプログラムに関するその他の詳細について説明する。

その他のリソース


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