ニュースリリース

教会指導者らがハイチで神殿の鍬入れ式

カリブ海地域で2番目の神殿

2017年10月28日(土)、ハイチ・ポルトープランス神殿の鍬入れ式が行われ、モルモンおよび地元指導者らがこのイベントに参加した。神殿の建設は2015年4月5日、トーマス・S・モンソン大管長によって発表された。

 

末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人およびカリブ海地域会長のウォルター・F・ゴンサレス長老が鍬入れ式を管理した。地域会長会の顧問であるクラウディオ・D・ジビック長老とホセ・L・アランソ長老も式に参加した。またハイチ・ポルトープランス神殿の所在地であるペシオンヴィル地域のドミニク・セイントロック市長も鍬入れ式にお迎えした。

地元メディアの取材に答えてゴンサレス長老は「今日という日を思うとき、永遠に続く喜びと、神殿がわたしたちの人生にとって意味する事柄に対する感謝しか思い浮かびません」と語った。

ハイチの地元モルモンから成る合唱団がこの神聖な式で音楽を提供した。

神殿が完成すると、奉献されるまでの期間中に一般人が神殿内を見学できるように、オープンハウスの日程が発表される。

この神殿地区は、ハイチにある7ステーク(教区と同様)、17,000人以上の末日聖徒が住む地区をカバーする。

現在、儀式執行中、工事中、建設の発表があったものすべてを含めると世界に182の神殿がある。現在、改修工事が行われているのは6神殿、2017および2018年に改修工事の予定が発表されたものは7神殿。

神殿についての詳細はwww.mormontemples.org。このサイトには、神殿についての一般的な情報をはじめ、教会歴史と神殿の目的に関する記載がある。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.