公式声明

教会は誰からの質問も歓迎します

「しかしながら、わたしたちは神に対して,御自身の教会に関して何が正しいかを指図しようとすべきではありません」と広報部は語る

バージニア州で日曜日に開かれた教会の宗紀評議会に関してメディアから受けた質問に対して,教会の広報担当者であるアリー・アイソム氏はソルトレークシティのニュースメディアに向けて次のような声明を発表した。

「今晩わたしたちの祈りは,これらの困難な個人的問題について決断をしなければならない人々とともにあります。また,わたしたちは,その選択の結果,わたしたちの教会員ではなくなることになるかもしれない人々のためにも祈っています。教会において,わたしたちは全ての人が歓迎され,安全であり,大切にされていると感じてほしいと願っています。そして,もちろん,疑問があれば質問をすることができます。しかし,どのように質問するかは,どんな質問をするのかということと同等に重要なことです。わたしたちは神に対して,御自身の教会に関して何が正しいかを指図しようとすべきではありません。」

宗紀評議会は,会員が教会の教えに反する教義を教え,勧告を受けることを拒否したときに開かれる。今晩の教会からの声明は,バージニア州のオークトンにおいて開かれた宗紀評議会に伴いメディアからの問い合わせに応えるものである。宗紀評議会の内容は,会員とその教会指導者との間の内密事項として取り扱われる。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.