ニュースリリース

教会がニュージーランド首相に家族歴史を贈呈

末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者が、きょうウェリントンにある事務所でニュージーランド首相のジャシンダ・アーダーンに2巻にわたる家族歴史を贈呈した。

       

地域会長会第一顧問のイアン・S・アルデルンと同行した教会の太平洋地域会長のO・ビンセント・ハレック長老と妻ペギー・ハレック姉妹が、教会を代表して首相に家族歴史を贈呈した。

アーダーン首相は仕事で家族の話をよく使うとし、贈呈された家族歴史を喜んで受け取り、系図と関連情報は国の指導者としての務めを果たす上で非常に貴重であると語った。

        

会合の後、ハレック長老は「首相が贈呈した家族歴史の何ページかを実際に読んでいらっしゃるのを見て感激しました。彼女は読書の虫だと聞いていますので、今後何時間もかけて読み続けることで驚きの事実を見つけていただけるでしょう」と述べた。

アルデルン長老と姉妹はアーダーン首相の叔父と叔母にあたる。

「わたしたちは首相に会え、また家族歴史を贈呈することができ、とても嬉しく思います。家族はとても大切ですので、自分のルーツを知れば知るほど、わたしたちは自分が誰なのかをより良く理解できるようになります。わたしたちは先祖の経験や模範から学ぶことができ、現在を生きる上での助けとすることができます。

       

末日聖徒イエス・キリスト教会は、世界中で系図情報を集め、興味のある人にそれを分かち合うことを重要と考えている。

教会はニュージーランドに52の家族歴史センターを有し、無料で一般に公開している。また無料オンライン・リソースであるFamilySearch.orgは、自分の先祖に興味がありもっと調べたい人が自由に使用できる。

教会は同様の家族歴史の贈呈をその他の政治指導者らにも行って来た。贈呈先にはマーガレット・サッチャー首相、ジョン・ケイ首相、ジョン・ハワード首相、バラク・オバマ大統領などがいる。

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