ニュースリリース

広島県呉市でヘルピングハンズが泥かき出し作業を行う

西日本豪雨による災害地域における支援活動

 

西日本豪雨による災害後、広島県呉市は7月13日、教会呉支部を臨時ボランティアセンターサテライトと指定したが、さらに呉支部に対し災害支援の要請があった。これをうけ広島ステークは7月14日の土曜日、近隣の教会員15人でヘルピングハンズを構成し、呉市内で泥かき出し作業や炊き出しを行った。呉支部では災害直後から断水が続いているため近隣住民に飲料水や食糧の提供を行ってきたが、この日も飲料水の提供をおこなった。呉市内では人口の密集している地域では地元の若者や多くのボランティアにより復旧作業が進んでいる反面、老人が多い過疎地域においては作業が進んでおらず、重機もほとんど入っていない。当日のヘルピンハンズはこの過疎地域を重点的に作業を進めた。駆け付けたヘルピングハンズのボランティアは泥だらけになり作業を行い一定の成果に達成感を得たが、広小坪,長浜,仁方地区ではまだまだ復旧作業が手付かずの状態であることから、呉市社会福祉協議会のボランティアセンターと連携を図り、今後は土砂の撤去作業を中心に活動を実施していく予定を立て、心新たにした。

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