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大阪ステーク40周年記念集会が開かれる ─生活の中心に主をおき、いつも心に神殿を─

1972年9月12日,十二使徒定員会(当時)のエズラ・タフト・ベンソン長老によって,日本で2番目のステークが大阪に誕生した。その40年目を祝う「大阪ステーク開設40周年記念祭」が,去る9月8日に大阪北ステークセンター(茨木市)で開催された。この「記念祭」には当時の指導者が大勢集まった。清水・トム・勝氏(元神戸伝道部会長)と順子夫人ご夫妻がソルトレーク・シティーから,神尾 昇氏(初代大阪ステーク会長),鈴木正三氏(初代大阪ステーク祝福師)と政子夫人ご夫妻も出席された。「この集会はすばらしい同窓会であり,近い未来に大阪に神殿が奉献されるための良い機会になります」と,大阪ステークの吹田栄二会長は歓迎した。

 

会場に集った人々は,かつての指導者たちの証言により関西地区の教会歴史を振り返った。1949~1950年代に開設された数々の支部,1970年の大阪万博で48万5,000余枚ものリフェローカードが出たこと,阿倍野の教会に1,200人が集った大阪ステーク誕生の瞬間。─清水ご夫妻は,「大阪は日本で2番目に人口の多いエリアです,この関西に神殿が必要なのです」,「神殿が近くにあれば青少年へのサタン(悪魔)の誘惑が弱くなります」と強調した。アジア北地域会長会第二顧問の青柳弘一氏は,神殿を維持するには月に1,000人以上の儀式執行者が必要であり,「維持できないと主は神殿を与えられません。」また信仰を行使して主の前に何かを差し出すように,と語り,「兄弟たち,変わりましょう」と励ました。

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