ニュースリリース

初等協会の指導者、ユニセフのパネルディスカッションに参加

末日聖徒イエス・キリスト教会の中央初等協会会長会第一顧問であるジーン・A・ビンガム女史は、11月30日(水)、ニューヨークで行われたユニセフのパネルディスカッションに参加し、母性および新生児破傷風(MNT)の排除という地球規模の取り組みの一端を担う機会を与えられたことに対して、国際連合児童基金(ユニセフ)に感謝の表明をした。

 

はしか、ポリオ、その他感染性のある病気の撲滅と根絶を目指して、LDSチャリティーは、寄付とボランティアの派遣をおこない、数年にわたって、保健機関、人道支援機関と共同で支援を行ってきた。過去3年間は、教会の人道支援部門によって、年間100万円の寄付をおこない、MNT撲滅運動を支援してきた。

ビンガム女史は次のように語った。「すべての人は神の家族の一員であるというわたしたちの信条は、イエス・キリストの模範に従い、いつでも、どこにいても、どんなときでも、苦しんでいる人を慰めるという奉仕の業にわたしたちを突き動かします。命を失うことを免れる病気で亡くなる子どもの数を予防接種によって減らすことは、子どもたちを励まし、祝福することでしょう。」

初等協会は、世界中に100万人以上いる末日聖徒の子どもたちの集まりで、18カ月から11歳までの子どもたちが所属する。ユニセフは、過去70年間、健康、教育、安全に焦点を当てたプログラムを通じて、世界中の子どもたちの生活向上に取り組んできた。「子どもたちの存続と安泰は、ユニセフとわたしたち教会に共通する関心ごとであり、それゆえに、MNT撲滅運動の素晴らしいパートナーなのです。

1922年、教会のプライマリーにより、ソルトレイクシティーにプライマリー小児病院がオープンした。この病院では、医療費の支払い能力に関係なく、子どもが治療を受けられる。病院は今日、独立した非営利施設として運営され、多くの人々によって利用されている。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.