ニュースリリース

使徒からヤングアダルトへの勧め:恐れを克服してキリストに帰依しよう

「皆さんの永遠が喜びのものとなるよう、今を大切にしましよう」と語るクリストファーソン長老

        

日曜日、末日聖徒イエス・キリスト教会の使徒による講演が、宗教に関わる人々の割合が最も低いグループ(合衆国統計によるtaken in the aggregate in the United States)に向けて行われた。教会で世界の中で主要集団となっている18才から30才の教会員を対象にしたD・トッド・クリストファーソン長老の話は、彼らを信仰や宗教グループに人生をささげることに尻込みさせる要因となるいくつかの点について適切に対応するものであった。

 オレム市のユタ・バレー大学から放送された夕べの講演で、使徒は、宗教に帰依することで人生における他の可能性を追求できなくなるという理由から、組織化された宗教を避ける人がいる、と話した。人生で最高のものを選択し、経験したいと望むのは当然のことであると長老は認め、次のように語った。

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「一つを選び、あるいは、一つに専心することで他のもの、もしかしたらもっと良いものを失うのではという思いから、選択や決心をいつまでも遅らせるのは合理的ではありません。何を選択しても、必ず他の可能性は失われます。……ある方向を選択し、それに全力を尽くさなければ、人生は一貫性を欠き、結局は、最高のほとんどを逃してしまいます。」

                                  

また、続ける自信の無いことに対して長期の献身を約束したくない、というある種の誠実さから、信仰の道を歩む選択はしないと言う人がいる、とクリストファーソン長老は言う。長老はヤングアダルトの聖徒がほとんどを占める聴衆に対し、信仰の人生で最も大切なことは神への信仰であり、その信仰には、長い人生で、神は常に助けを与えてくださるという信仰も含まれている、と語った。

「失敗を恐れながら生きることはありません。わたしたちは一人ではないのです。助けは必ずあります。キリストに対し、そして弟子であることに対して真に帰依する人に失敗はありません。……[神は]味方となって積極的にわたしたちに関わり、絶えず助け、導き、援助を与えてくださいます。わたしたちがそれを受け入れるなら、さらに多くを与えてくださることでしょう。」

                                

それでも、求められる犠牲が厳しすぎるからという理由で、宗教団体に献身した人生を受け入れない人はいる。しかし、犠牲の特質により、扉が閉まれば、もっと有意で、もっとすばらしい他の扉が開く、とクリストファーソン長老は語った。

使徒の言葉は続く。「弟子であるがための犠牲を恐れるのではなく、霊的な力を強め、より深い喜びを経験し、人生の真の意味を見いだす機会を歓迎すべきです。犠牲、特にキリストの大義のために払う犠牲は、真剣さの表れです。つまり、神と隣人を真に愛するという二つの偉大な戒めに従おうとしているのです。間違いなく、犠牲とは世界で善を行うことです。」

                            

クリストファーソン長老は会場にいた聖徒たちに、キリストの体に属しているという(自分と他の人に対する)祝福について語り、イエス・キリストの道に従うよう、そして、それが彼らのできる最も重要な決意であると述べた。

「本当の意味で周りの人々を見、また、人々からもそのように見てもらいましょう。そうすれば、皆さんの人生は充実し、ミニスタリングと祝福と充実感に満ち、全てに打ち勝たれた救い主に祝福され、清められたものとなります。現世は大変短いのです。皆さんの永遠が後悔ではなく喜びの時となるように、今を大切にしてください。これが正しいと御霊が話しかけておられるのを感じませんか。もし、感じているのなら、自信を持って前に進んでください。」

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.