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モルモン教会とセブンスデー・アドベンティスト教会の指導者が信仰,家族,宗教の自由について話し合う

4月24日木曜日,末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教会)の指導者,L・トム・ペリー長老とロナルド・A・ラズバンド長老は,メリーランド州のシルバースプリングにあるセブンスデー・アドッベンティスト教会の本部を訪問し,セブンスデー・アドベンティスト教会の指導者たちと会合した。ペリー長老とラズバンド長老は温かい歓迎を受け,その施設を見学し,宗教の自由のために協力する機会について話し合った。

elder perry raspband seventh day adventist april 2014

(アンセル・オリバーの好意により掲載)

両教会は社会において信仰が育まれるように宗教の自由を守るという考えを表明した。十二使徒定員会のL・トム・ペリー長老は,「人生におけるしっかりとした基礎を築けるように,信仰とともに成長できるよう14歳から35歳の年齢にあたる人々の信仰を絶やさないにするための方法を見つける」必要性を強調した。

七十人会長会のラズバンド長老は,「より強い信仰,より強い家族の絆,そして今宗教の自由を守ることが必要とされている現在は,この世の中に起こっている実に基本的な戦いのために,みなさんのように確固とした信仰をもっている人々と力を合わせることが必要です」と述べた。

アドベンティスト教会の副会長を務めるローウェル・クーパー氏はペリー長老とラズバンド長老の訪問に感謝の意を表し,お互いに共通の価値観を守っていくために引き続き対話を進めていくことを大切にしていると述べた。

elder perry seventh day adventist april 2014

(アンセル・オリバーの好意により掲載)

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