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モルモン・アラウンド・ザ・ワールド各国のニュースルームウェブサイトより2017年8月8日版

MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。

アメリカ・ワシントン州:宗教団体が協力してホームレスを支援

モルモン、カトリック、セブンスデー・アドベンチストの教会員たちが、LDS慈善事業団が寄付した200のマットレスとベッドフレームを、カトリック慈善事業団がスポケーンバレーに建てた新しい「ローマ教皇フランシスコのヘイブンハウス」に運び込み、組み立てるという共同作業を行った。

                                                   

7月20日の午後、ベッドがセミトラックで運び込まれ、カトリック慈善事業団のメンテナンスチームのメンバーは非常に大変な作業に取り掛かろうとしていた。1時間も経たないうちに、車に乗ったボランティアたちが到着し、トラックからベッドを下ろす作業を開始した。30分も経たずしてセミトラックの荷物はすべて降ろされ、1時間後にはすべてのベッドの組み立てが終わり、「ハウス」の中の各部屋へのベッド設置作業は終了した。

                                                          

詳細はモルモンニュースルーム参照。

イギリス:モルモンの物語がイギリスのパジェントで披露された

イギリスとアイルランドにおける末日聖徒イエス・キリスト教会の歴史が、8月のイギリスのランカシャー州コーリーで行われたパジェントで披露された。十二使徒M・ラッセル・バラード長老は、地域および教会指導者とともにこのイベントに参加した。

                                                  

「この地に来ると里帰りした気分になります。わたしはイギリスとその国民を愛しています」とバラード長老は述べた。このモルモンの使徒はイギリスとその周辺諸国と強い関わりを持っている。バラード長老の先祖はイギリス諸島の出身で、長老自身も1948~1950年にイギリスで若い宣教師として奉仕している。

                                                

詳細はモルモンニュースルーム参照。

アメリカ・ミシガン州:青少年への教え、神聖なものを求めなさい

12~18歳のモルモンの青少年は夏休み中、福音を中心とした活動を行う3~4日のキャンプに参加することが多い。ミシガン州アナーバーの若者たちのキャンプのテーマは「神聖なものを求める:モーセの幕屋への旅」であった。

                                       

105人の青少年と成人指導者30人は、モーセの幕屋の実物大レプリカを用いて、双方向性の経験ができる活動に参加した。同時に彼らは駐車場スタッフとして、また展示物を説明するガイド役としても働いた。青少年はモーセの時代の衣装を身に着け、参加した地域住人と言葉を交わし、自分が演じる登場人物の解説も行った。

                                  

詳細はモルモンニュースルーム参照。

太平洋:タヒチの青少年700人が地域で奉仕活動

南太平洋のタヒチ島のパパラに住む数百人に及ぶモルモンの青少年が奉仕活動を行い、イエス・キリストの福音についての学習を始め、14~18歳の教会外の青少年と交流した。

                             

モルモンの青少年は「SOS子どもの村」のトイレ、事務所、教室を掃除し、たくさんの絵を描いた。この施設では、危険な状態で生活する子どもや家族の世話をし、教育と医療を提供している。同時にこの施設は、教会の冊子「若人の強さのために」に記載されたガイドラインに沿った運営を行っている。この冊子に書かれていることは、今日の若人の信仰を強め、彼らを将来のために備えるための助けとなる。

                           

詳細は太平洋版モルモンニュースルーム参照。

ポルトガル:末日聖徒が火災の被災者に食料を届ける

モルモンヘルピングハンズのボランティアたちは、LDS慈善事業団を通して、ビッグペドロゴンで最近発生した火災の被災者となった人々に届ける食料、水、衣料、車椅子の寄付を募る活動を行った。

                                              

この被災者援助の活動は国中に急速に広まり、末日聖徒やボランティアなど数十人が協力している。末日聖徒イエス・キリスト教会の女性の組織である扶助協会が、寄付集めや被災者への配達の準備などを行い、この活動をリードした。

                                            

詳細はポルトガル版モルモンニュースルーム(ポルトガル語)参照。

フィリピン:LDS慈善事業団、大震災被災者の支援

6月初旬、レイテ島に住む16,000人以上の住民をマグニチュード6.5の地震が襲った。LDS慈善事業団は、地元政治のユニットであるカナンガとオルモック市と協力して、被災者に1000の衛生用品や防水シートなどを配布した。

                         

地震は水と電力の供給にも影響を与えた。余震は2週間続き、教会の宣教師と会員も援助活動に参加した。

                       

詳細はフィリピン版モルモンニュースルーム参照。

ナイジェリア:5,000人に清潔な水を供給

ナイジェリアのアビア州のベンデ地方のアマエケイーテム地域に公共の井戸が完成し、人々はこれを祝った。末日聖徒イエス・キリスト教会のLDS慈善事業団が委託を受けて井戸の掘削を行った。

                  

井戸と水の配給場所は、アマエケイーテムの近隣住人5,000人以上に清潔で安全な水を提供できるように作られた。

                

詳細はナイジェリア版モルモンニュースルーム参照。

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