ニュースリリース

モルモン・アラウンド・ザ・ワールド 各国のニュースルームウェブサイトより 2017年1月27日版   

MormonNewsroom.org は、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。

フィリピン:モルモンの女性指導者とフィリピン政府高官との会談

末日聖徒イエス・キリスト教会中央若い女性会長のボニー・L・オスカーソン姉妹と中央初等協会第一顧問のジーン・B・ビンガム姉妹は、フィリピンのグレイス・ポー議員と会談し、家族、女性、児童にかかわる問題について言葉を交わした。

                                 

また、LDSチャリティーフィリピン国内でおこなっている支援についても話し合いがもたれた。

                                 

詳細は、モルモンニュースルームを参照。

ナイジェリア:末日聖徒たち病院で奉仕する

ナイジェリアのモルモンたちは1,200時間を費やしてパルマー・メモリアル病院内の塗装や窓の修復の奉仕をし、寄贈された医療機器を配置するための準備を整えた。医療機器を寄贈したLDSチャリテイーは末日聖徒イエス・キリスト教会の人道支援機関である。

                               

病院職員であるエノ・ンモー氏は、「この寄贈は祈りの答えであり、夢の実現でもあります。寄贈された医療機器によって患者のみなさんによりよい医療を提供でき、また、患者さんが自宅から通えるようになります。自宅に近いところで治療ができれば、家族からのケアも十分に受けられるのです」と語った。

                             

今回の寄贈が与えた影響についての詳細は、モルモンニュースルームナイジェリア版を参照。

オランダ:モルモン宣教師、フードバンクを支援

末日聖徒の会員と宣教師たちは今月、10ケース分の食料を約2時間で集め、ハーレム・フードバンクに提供した。

                           

参加者からの声:「会員も宣教師も食料を提供してくださった方々も、それぞれの方法で貢献してくださったおかげで、このような大きな成功を見ることができました。」

「非常に良い機会でした。人々が快くフードバンクに協力してくださいました。」

「ほとんどの人が助けの手を差し伸べることに好意的であるのを知ることができ、うれしかったです。」

                         

詳細はモルモンニュースルームオランダ版(オランダ語)を参照。

アメリカ合衆国ワシントン州:イスラム教徒の礼拝行事のため、礼拝堂を貸し出す

末日聖徒イエス・キリスト教会は、同地域に住むムスリムの人々にドアを開いた。近隣のイスラミック・センター・オブ・ザ・イーストサイド(ICOE) は、さきごろ、放火によってモスクが破壊され、礼拝の場所を失った。

                       

モルモンとムスリムの子どもたちが「ありがとう」のメッセージを集会所のホワイトボードに書き記す

末日聖徒とムスリムの人々は隣人として、また友人として長年交流をもち、さまざまな活動を通してお互いを支え合ってきた。

                     

詳細についてはモルモンニュースルームを参照。

ペルー:モルモンヘルピングハンズが海岸を清掃

末日聖徒イエス・キリスト教会からのボランティアが130人以上集まり、ペルー南部チョリヨスにあるロス・ペスカドーレス海岸の清掃をおこなった。

                   

「わたしたちがどれほど街を愛しているか、なぜビーチがきれいであって欲しいか、を示すことができた、とても良い機会でした」と、17歳のジョルジョは語った。

                 

詳細についてはモルモンニュースルームペルー版(スペイン語)を参照。

ホンデュラス:献血を通して命を救う

末日聖徒イエス・キリスト教会の会員たちは長年献血に協力してきた。

               

血液を提供するだけでなく、ホンデュラス国内での献血活動を組織するためにも貢献している。

             

詳細はモルモンニュースルームホンデュラス版(スペイン語)を参照。

フィンランド:初の地元出身指導者が伝道部をけん引する

今年7月、教会は初じめてフィンランド生まれの指導者をフィンランド伝道部に迎える。イルカ・アウラと妻のパウラは、自分たちがどこで奉仕することになるかを知らずに、教会から告げられた伝道部会長への召しを受けた。

          

「手紙を受け取り開封したとき、そこには『フィンランド』と書かれてありました」とアウラ。「真っ先に感じたのは、素晴らしい専任宣教師たちと一緒に主の業に携われることに対する感謝の気持でした」と語った。

アウラ夫妻の経歴と母国フィンランドでの奉仕に対する彼らの思いについての詳細はモルモンニュースルームのフィンランド版を参照。

アメリカ合衆国メリーランド州:バルティモアの複数の教会がキング牧師記念日をともに祝う

末日聖徒イエス・キリスト教会、アフリカン・アメリカンバプテスト教会、ユダヤ教の信者がともに、キング牧師記念日を祝った。3つの団体はバルティモアのユニオン・バプテスト教会に集まり礼拝行事を行った。ユニオン・バプテスト教会は、公民権運動の歴史に深くかかわっている。

        

バプテスト教会のアルビン・C・ハザウェイ牧師は、「このような機会は非常にまれですが、この記念日にふさわしい光景です。この特別な日に、様々な宗教の人々がひとつのコミュニティとして一堂に会し、神を礼拝できるのは素晴らしいことです」と語った。

      

(左から、マイケル・P・ブレイディ、末日聖徒イエス・キリスト教会メリーランド州バルティモアステーク会長; アルビン・C・ハザウェイ・シニア牧師、ユニオンバプテスト教会主任牧師; ジュリアン・C・ゲイトナー中佐、合衆国空軍従軍牧師)

詳細はモルモンニュースルームを参照。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.