ニュースリリース

トンガ王国の首相、「ライト・ザ・ワールド」サービス・プロジェクトに参加

トンガ王国の首相アキリシ・ポヒヴァ氏は末日聖徒イエス・キリスト教会ハレリク・トンガステークの会員とともに、「ライト・ザ・ワールド」サービス・プロジェクトに参加。クリスマスに備えて、ファアモツ国際空港周辺の清掃をおこなった。

昨年末、教会が立ち上げた「ライト・ザ・ワールド」クリスマス構想を受け、12月は世界各地で多くのサービス・プロジェクトがおこなわれた。トンガでの奉仕もこのプロジェクトの一つである。

首相に同行して、総務大臣のホン・ペニシマン・フィフィタ氏、観光大臣のホン・ セミシ・シカ氏ほか、政府・行政の高官の参加があった。

地元ステーク(教区に似たもの)の指導者であるサテキ・マナコフア会長の声かけに、ステークに所属する多くの会員たちが応え、国際空港からペレハケに続く道路、約2.5キロメートルの清掃をおこなった。

活動は、日が昇る前に捧げられた祈りで始まった。また冒頭では、ポヒヴァ首相が挨拶し、集まった人々に感謝を述べるとともに、「美しいトンガ王国を維持したいというわたしの望みを達成するうえでも、教会のおこなうこの奉仕活動は、非常に重要です」と述べた。

 

ホン・ペニシマン・フィフィタ総務大臣も謝辞を述べ、「わたしの選挙区で、かつ、LDSチャーチによっておこなわれたこの奉仕活動のおかげで、みなさんの代表として大臣の責務を果たせることを光栄に思います」と語った。

ホン・ セミシ・シカ観光大臣は7人の部下を連れて参加し、「トンガの美化のために、これからもハラリクステークのみなさんが、観光省とともに働いてくれることを期待します」と述べた。

マナコフアステーク会長は、首相ほか、参加した政府・行政の指導者たちの協力に感謝を述べた。また、「ライト・ザ・ワールド」クリスマス構想についても説明し、人々が世界中でイエス・キリストの模範に倣って活動していることを伝えた。

最後に、クリスマスがキリストを中心として、家族や愛する人々と過ごす素晴らしい時であるようにと願って活動を終えた。

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