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ニュースリリース

ソアレス長老、ポルトガル語を母国語とする国内の会員に向け、母国語で語る

福徳ワードでポルトガル語によるディボーショナルが開催される

Boa noite (ポルトガル語で『こんばんは』)!」訪日中のウリセス・ソアレス長老と妻ホサナ姉妹は、2019年8月30日、名古屋市内の福徳ワードにてポルトガル語を母国語とする会員に向けたディボーショナルを行った。東海地方を中心にポルトガル語を母国語とする会員はおよそ300名ほどとされており、ブラジル出身のソアレス長老、ホサナ姉妹は同日、母国語のポルトガル語で100名ほどの参加者に向けてこの日語った。アジア北地域会長会会長のユーン・ホワン・チェ長老と妻のボン・ク・チェ姉妹、ロナルド・ジャッド名古屋伝道部会長と妻のテレサ姉妹も参加した。司会の中島光名古屋西ステーク会長も準備した議事進行をすべてポルトガル語で行った。

 

「母国から遠く離れたところにいて、その土地の言語がままならい状況でも、私たちはみずからの選択でいつも幸せを感じることができます。」ホサナ姉妹はディボーショナルの中で、どんなチャレンジをうけていても戒めを果たすことにより、祝福を受ける状況に自分を置くことの大切さを述べた。「或る母親が聖典を子供に読んで聞かせていました。その朗読を聞いていない様子だった息子はこう言いました。『お母さん、せっかく聖典を読んでくれているけど、僕は実はあまり聴いていなんだ。』でも母親は言いました。『そうなの、それは残念ね。でもいいんだよ、私は今は預言者に従っているのだから。』」ホサナ姉妹は続けた。「私は聖典を読みますが、ただ良い女性になるためだけではなく、個人的な啓示を受けるために読んでいます。私は主の事柄に実行する時、主が私の行いに応じてどのように反応するかを見ることができます。主は私のこの課題についてどのようにされるのであろうか。主の戒めをいつも守るようにします。すると個人的に啓示をうけることができます。」

ソアレス長老は、私たちが神様に従った生活を送り戒めを守るときに、神様は私たちを祝福する義務を負っていることについて語った。「ある時、妻のホサナ姉妹が次男を身ごもっている中、私たち家族は私の教会のアサインメントの移動期間中にブラジルに一時帰国し、初めて訪れる、ある地方に滞在することになりました。礼拝に参加するため、或るワードに出席することを祈って決めました。そのワードを訪れると、出席者の中に知合いの知合いがおり、名刺を頂きました。その夜、ホサナ姉妹は妊娠に絡む医師の緊急診断を必要としました。私はその名刺を頼りに滞在先から助けを依頼すると、その日に訪れたワードのビショップが医師ということがわかり、しかもそのビショップのクリニックは我々のホテルから2,3ブロック先の近距離であったことから直ぐにそのビショップに対応してもらうことができました。」

ソアレス長老は、私たちが神殿が近くになくとも常に有効な推薦状を保持するよう全会員に勧めた。「神殿はこの地上で最も神聖な場所です。ネルソン大管長はすでに27の新しい神殿を発表していますが、沖縄やグアム、そしてブラジルの神殿はこれらに含まれます。仕事、健康等に様々なチャレンジを受け、神殿に行けそうでないときがあります。しかし、神殿にいけるよう祈ってください。預言者の言葉をよく学び、個人的な啓示をを受け、将来のチャレンジに備えることができるようにして下さい。」

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