ニュースリリース

ジャスト・サーブの支援によりシリコン・スロープスがお腹を空かせた子供たちに100万食の食事を提供

今週ソルトレークシティで2日間にわたり開催された大きな技術カンファレンスでは、最新の技術に関するニュース以外の話題でもちきりであった。2019年のシリコン・スロープス・テック・サミット(Silicon Slopes Tech Summit)の参加者2万人以上と開催地の住民が、シリコン・スロープスが掲げた「お腹をすかせた子供に100万食を提供する」という目標に向かって共同作業を行ったからである。

  
     

ジャスト・サーブの支援によりシリコン・スロープスがお腹を空かせた子供たちに100万食の食事を提供

 

「ソルトパレスに24,000人以上のカンファレンス参加者と職員が集まり、子供たちに届けるために食料の袋詰めを手伝ってもらうことができたなんて信じられません。すべての空きが埋まり、列は奉仕者で溢れました」とシリコン・スロープスの事務局長のクリント・ベッツは述べた。

シリコン・スロープスはフィーディング・チルドレン・エブリウェア(Feeding Children Everywhere)、ブレインストーム社(Brainstorm, Inc.)、ジャスト・サーブ(JustServe)などの慈善奉仕団体と共同で、米国内のお腹を空かせた子供たちに食事を提供する活動を行っている。

米国やその他の国々で助けを必要としている人とボランティアを結びつけるウェブサイトJustServe.org(末日聖徒イエス・キリスト教会が運営)やその他のソーシャル・チャンネルを通して、ボランティア募集のお知らせがコミュニティに発信された。

「JustServeのようなプラットフォームがあることで、米国中で子供や家族の必要を満たすための手助けをしたい人々とつながることができ、素晴らしい経験ができました」とフィーディング・チルドレン・エブリウェアのCEOであるデビッド・グリーンは述べた。

「ブレインストームとシリコン・スロープスはジャスト・サーブと共に、わたしたちが『シリコン・スロープスは奉仕しています』と言えるようなことをするにはどうすればよいかを考えました。奉仕する機会を見つけ、わたしたちが住んでいる地元のコミュニティにお返しする活動を行うという2つのことを行うには、コミュニティの努力が必要です」とブレインストーム社の最高マーケッティング責任者のカレン・ピーターセンは説明した。

コンベンションセンターに5000人以上のボランティアが集まり、頭にはネットを被り、手袋をはめ、子供たちに届けるための食事キットを箱詰めした。

「オートミール、マカロニ&チーズ、マッシュポテト、ジャンバラヤ、ハンバーガーをほんの短時間、袋詰めするという奉仕を行うだけで、お腹を空かせた子供や家族に食事を届けるという楽しく、活気あふれたボランティア活動を体験できます」とグリーンは語った。

「家族と一緒に来ました。米国内でお腹を空かせた子供たちに届けるための朝ご飯を作っています。奉仕していると思えるだけで嬉しいです」と母親と一緒に奉仕活動に参加した10歳のマッケレ・バーチャルは話した。

「子供が小さい頃から奉仕することを教えることで、大人になってから自分が住む地域にどうすれば恩返しできるかを知るための大切な経験となります」とサマー・バーチャルが説明した。

「ボランティアたちは真のヒーローです」とグリーンは語った。

カンファレンス参加者はクレジットカードを入れるだけで金銭の寄付を行うことができるように、会場内には寄付用の機械も設置された。

1200万人以上の子供たちを含め、米国内には飢えに苦しむ人が4000万人いるとされている。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.