末日聖徒イエス・キリスト教会、日本札幌神殿の新たな完成に伴い、一般見学者が招待されている。教会の大管長会は、日曜を除く7月8日(金)から23日(土)までオープンハウスが開催されると発表した。
一般向けオープンハウスが終わると、神殿は2016年8月21日(日)に3つのセッションで公式に奉献される。その前日には神殿地区に住む教会の青少年が文化の祭典を行い、日本の歴史はもとより、国における教会の歴史を称える。
- 神殿外観1
- 神殿外観+夜間1
- バプテスマフォント
- 指導の部屋
- 結び固めの部屋
- 日の栄の部屋2
- 花嫁の部屋
- 待合スペース
- 外壁+模様1
- 日の栄の部屋1
- 内観+日の栄えの部屋1
- 外壁+文字1
- 受付入口
- 階段
- 内観+ドア1
- 内観+デザイン1
- 内観+ドア2
- 神殿外観3
- 神殿外観2
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神殿は北海道札幌市厚別区大谷地西1丁目6-1に位置している。
建物面積約4,500平方メートルの日本札幌神殿は、約39,700平方メートルにおよぶ敷地に腰を下ろし、その尖塔には天使モロナイ像がそびえ立つ。神殿は北海道全土、および本州最北端の青森に住む、8,000人以上の末日聖徒に利用されることとなる。
日本札幌神殿は、日本における当教会の3番目の神殿である。奉献されると、儀式が執行されている神殿としては世界で151番目に数えられる。日本では、そのほか二つの神殿が東京(1980年奉献)および福岡(2000年奉献)に建っている。
末日聖徒の神殿は、日曜日に会員が礼拝行事のために集う集会所や礼拝堂とは異なる。神殿は「主の宮」であると考えられ、結婚やバプテスマ、そのほか家族を永遠につなぐ儀式を通して、キリストの教えを再確認する場なのだ。神殿内において、会員は人生の目的に関してさらなる学びを得、神と人々に仕えるという聖約を交わす。