教会が児童虐待予防団体に寄付

子供人権センターを訪問する末日聖徒の指導者ら

ニュースリリース

2018年6月27日(水)、末日聖徒イエス・キリスト教会の女性指導者らがソルトレークシティにある子供人権センター(CJC)を訪問し、虐待を受けた子供やその家族を支援するために用意された5万ドル(約550万円)を贈呈した。この寄付金はユタ州内のCJCを支援するために用いられる。

 

「素晴らしい支援活動をしているこれらの団体を支援することはとても大切です。教会は虐待が一つの社会的問題であり、それが教会員にも影響を与えていることを知っています。ですからわたしたちは、児童虐待に日々対処しているこれらの団体を支援したいと考えています」と中央若い女性と中央初等協会の会長会と共にセンターを訪れた中央扶助協会会長のジーン・B・ビンガム姉妹は述べた。

「わたしたちは主イエス・キリストの信者です。キリストは子供たちの安全を気にかけ、善良な人になるようにと望んでいらっしゃいます。わたしたちの寄付金は、問題解決、そして被害者がより良い治療を受け、完治に向かって癒しのプロセスが進むのを助けるために用いられます」と中央初等協会第二顧問のクリスティーナ・B・フランコ姉妹が付け加えた。中央初等協会は100万人以上の12歳未満の男女を代表する組織である。

ソルトレークシティCJCのディレクターであるスザンヌ・ミッチェルは、子供たちの安全を守るために教会の資金援助は非常に大切だという。

「児童虐待は地域社会の問題であり、わたしたち住民が問題解決に動かなければなりません。みんなに解決策を受け入れ、またその解決策の一部となって働いていただく必要があります。わかったのは、被害者には多大な助けが必要だということです。被害件数は増加し続けています。人に知られることなく、虐待に苦しんでいる子供たちがいます。被害を受けている子供たちには助けを求めて欲しいと願っています。必要な資源を持って、被害者に必要な助けを提供したいのです」とミッチェルは語った。

寄付金は、5つのセンターで使用される面接時の録画用機材を新しく買い替え、ソルトレーク郡とウィーバー郡のセンター内で法医学的面接官プログラムのトライアル期間を継続し、複数のセンターの改修工事を行い、サンワンのCJCで被害者擁護団体確立の支援を行うのに用いられる。

ユタ州CJCの管理者であるトレーシー・タベットは、「CJCを改良することで、子供の虐待被害者がセンターに助けを求めやすくなり、また被害者が状況を話し、必要なサービスを受けるために必要な安全で適切な環境を提供できるようになる」と話した。

教会が世界の児童虐待予防団体への支援金を提供し始めて、今回は四年目となる。教会は、子供の性的虐待被害者へのサービスを提供するボリビアの非営利団体であるア・ブリーズ・オブ・ホープ財団(A Breeze of Hope Foundation)にも25,000ドル(約275万円)の寄付金を提供している。

寄付金は、コチャバンバにある財団のセンターCUBEへの新技術導入とプログラム運営に必要なサプライ用品の購入に用いられると共に、地域の一般大衆、法律専門家、政府当局に向けた性的暴力に関する問題についての教育的ワークショップの運営費の一部としても使われる。

子供の保護はイエス・キリストの福音の中心となる。教会は、虐待を止めさせ、また予防することにリソースを提供してきた。教会の青少年プログラムにも安全対策が取られ、指導者がカウンセラーに連絡を取れるように、24時間ホットラインも設立された。

虐待を経験した家族はCJCに行き、カウンセリング、法的サービスについての情報、警察の支援、虐待から立ち直るための支援情報などのリソースを利用することができる。

ユタ州CJCはワシントンDCにある米国子供連盟(National Children’s Alliance)に加盟している。連盟によると、米国では18歳になるまでに10人に1人の子供が何らかの虐待を経験しているという。

教会は1年前、ワシントンDCにおいて連盟から米国慈善活動指導者賞(National Philanthropy Leadership Award)を受けている。2016年、教会は米国子供連盟(国家認定機関の子共アドボカシーセンター)に1000万円を寄付した。

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