太平洋北西部で人生の教訓を分かち合うネルソン大管長

シアトルとブリティッシュコロンビア州バンクーバーへの訪問にアイリング管長も同行

ニュースリリース

「わたしたちは史上最も重要な時代に生きています。教会としてわたしたちは、救い主がわたしたちに望まれていることを行っていなければなりません。そしてまた人としても、イエス・キリストに従う者としてふさわしくあり、ふさわしい行動を取らなければなりません」と末日聖徒イエス・キリスト教会のラッセル・M・ネルソン大管長は述べた。

 

2018年9月15日(土)、世界的な教会の預言者はワシントン州シアトルのセーフコ・フィールドで開催されたディボーショナルで49,000人以上の聴衆を前に話した。

ネルソン大管長は妻のウェンディー・ネルソン姉妹と大管長会第二顧問のヘンリー・B・アイリング管長と共に現地を訪れた。

「野球場で話すのは初めてです。この会においでくださった一人ひとりに感謝しています。この歴史的なイベントを可能にするのに尽力してくださったすべての方に深謝します」と先週の日曜日に94歳の誕生日を迎えたネルソン大管長が話した。

ワシントン州には288,000人以上の末日聖徒がいる。

アイリング管長は「神からの言葉を伝える生ける預言者の話を聞けるのは末日聖徒イエス・キリスト教会の会員に与えられた特権であり、大きな喜びです。教会が世界の国々に発展しているこの末日に、預言者を通して語られる神からの新しいメッセージを聞くことができることは喜ぶべきことです」と語った。

ネルソン大管長は心臓外科医、教会中央幹部、そして父親として生きてきた人生を通して学んだことの中から、5つの教訓に焦点を当てて話した。「この地上に生きた数十年にわたり、わたしが学んだことについて考えてきました。」

会員数が1600万人以上となった世界的な教会の大管長は、コロラド川で家族と急流下りをしたときの経験について分かち合った。それは、しっかりつかまっていなかったときに、ゴムボートから投げ出された経験であった。

ネルソン大管長は「人生から学んだことがあるとすれば、それは最大の安全と継続する幸福は、イエス・キリストの回復された福音が教える鉄の棒にしっかりとつかまり、聖約を交わして守り、神聖な儀式を受けることで得られます。そのようにするとき、わたしたちは神の力を借りることができ、険しい人生を安全に進むことができるのです」と話した。

2つ目の教訓は、モルモン書は神の言葉であるということであった。「1年近く前の総大会でお約束したことを、改めてお約束します。それは祈りの気持ちを持って毎日モルモン書を読むことで、この世の悪から守られ、主に近づくことができるということです。」

3つ目に、ネルソン大管長は永遠の生命に焦点を当て、「時と共に忘れ去られる人の誉れではなく、主が聖約を守る神の子供たちに用意されている祝福を考えるように」と励ました。

「この世のもので永遠の生命に影響を与えるものはほとんどありません。必要な儀式を受けてそれを尊び、神聖な神殿で聖約を交わすことが永遠の命を考える上で唯一大切なことです」とネルソン大管長は話した。

続いて、「この世の誘惑に惑わされないでください。それには、皆さんがこの世にいる理由を忘れさせるような長時間労働が必要となる仕事などがそうです」と述べた。

4つ目に、「主は不可能を可能にするために、思わぬ人物を起用されることが多い」ということをネルソン大管長は教えた。

ネルソン大管長は1985年、当時の大管長エズラ・タフト・ベンソンから東ヨーロッパの国々を伝道の地として開くことを任されたことについて話した。「不可能としか思えなかったことに取り組みました。…1992年、わたしはベンソン大管長に、東ヨーロッパのすべての国に教会ができたことを報告することができました。」

そして「主は努力を好まれます。わたしたちが最善を尽くせば、主は祝福してくださいます」と続けた。

最後にネルソン大管長は奉仕について話した。「わたしたちは自分自身以外の人のことを考えているときが一番幸せです。」

「そのために、前回の総大会では互いに助け合う方法として、よりレベルが高く、より神聖な方法としてミニスタリングについて強調しました。これは、教会が世界中で積極的に人道支援を行っている理由でもあります」と説明した。

ネルソン大管長は、教会は人道支援活動のほとんどを赤十字、カトリック・チャリティーズ(Catholic Charities)、イスラミック・リリーフ(Islamic Relief)などと共に行っていると述べた。

「アフリカで井戸を掘り、ペルーで車椅子の寄付をし、世界中のどこでも自然災害の後に真っ先に駆け付け支援するなど、何を行うにしてもわたしたちは全人類を助けるために努力しています。支援のために搬送される物資には「末日聖徒用」と書かれたものはありません」と大管長は語った。

オーバーンのアンゲリカとジョージ・ピオクイント夫妻と4人の子供たちは預言者を直に見るという初めての経験をした。「直に預言者を見ることができるのは素晴らしい経験でした」とフィリピンで礼拝堂を建設中だった1986年に教会員になったジョージは語った。アンゲリカは2013年にバプテスマを受けた。

「このような集会に参加したのは初めてです。教会員ですので、テレビで見たり聞いたりはしていましたが、直に預言者を目にすることができ、わたしにとっては最高の日です」とアンゲリカは話した。

「預言者を直に目にすることで、胸に込み上げるものがありました。預言者を目にすることができるなんて、日常生活ではまずないことです。ここに来ることができ、一生に一度の経験ができた特別な日となりました」と16歳の娘のジャスミンは話した。

「預言者を見る機会のない人もいいますので、とても幸運だと感じています」と13歳の娘のシャーリーンは語った。

この2人の姉妹たちは、母親が家族と共に教会に行ってくれたことは祝福だという。「教会に行くことで母はわたしたちを育てるにあたり、わたしたちのための、そして彼女自身のためのガイドラインを定めることができました」とシャーリーンが話した。

「ただ言えることは、僕にはこの地上に家族がいて、主がわたしたちを見守ってくださっているというのは祝福だということです」と15歳のジャスティンが付け加えた。

日曜日、シアトルからさらに北にあるブリティッシュコロンビア州では、マイクとモニカ・タウンズ夫妻が大管長会の2人を迎えるという稀な経験のために準備をしていた。

「わたしたちの地域に預言者たちが来てくださり、わたしたちが何をすべきかについてのメッセージを下さるというのは嬉しいことです」と、元は心肺外科の看護師であったが今は退職したモニカ・タウンズは語った。「ネルソン大管長は心臓外科の医師で多くの人の命を救われました。大管長は医学的に多くの人に影響を与えられましたが、現在はわたしたちに霊的に自分自身を救えるようにと励ましてくださっています。

ディボーショナルが開催されたバンクーバー郊外のラングレー・イベンツ・センターには4,600人以上の教会員とその友人たちが集まった。この集会の模様は同郡にある礼拝堂に向けて放送された。

「このアリーナに来ることができ感謝しています。ここはホッケーの試合も行われるところですが、それが今日は礼拝堂なりました。ペナルティボックスがないことを嬉しく思います」とネルソン大管長は聴衆に向かい冗談を言った。

「ネルソン大管長が貴重な時間を割いて、特にご高齢にもかかわらず、この地域の聖徒らの人生に祝福を与えるために来てくださったことで、大管長の愛を感じました」とマイク・タウンズは話した。

今回の訪問以前に、ネルソン大管長はカナダの中部および東部を訪問している。ネルソン大管長は今年1月に教会の第17代大管長になって以来、世界中を巡回してミニスタリングを行ってきた。最近ではヨーロッパ、アフリカ、アジア、カナダ、カリブ海諸国、そして米国内の数か所を回っている。

ネルソン夫妻とアイリング管長は、ソルトレークシティに戻る前の9月16日(日)にディボーショナルのためにブリティッシュコロンビア州バンクーバーに赴いた。

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