再奉献後に儀式を再開するテキサス州ヒューストン神殿

ハリケーンによる浸水被害の後、神殿の修復工事が終わる

ニュースリリース

2018年4月22日(日)、末日聖徒イエス・キリスト教会の十二使徒定員会会長代理、M・ラッセル・バラード長老はテキサス州ヒューストン神殿を再奉献した。

2017年8月下旬、ハリケーン「ハービー」の被害によって浸水した神殿は修復工事のため閉鎖されていた。昨年8月26日、神殿の近くを流れる川の氾濫によって、神殿別館、神殿の地下と一階が1フィート(約30センチ)以上浸水する被害を受けた。二階部分は被害を免れた。

 

バラード長老は「(2017年8月に)ヒューストンに来て目にしたものは、わたしたちの教会と他の教会のボランティアが長時間かけて被災した神殿の手入れをしてくれている姿でした」と語った。

再奉献式では、中央幹部七十人ラリー・Y・ウィルソン長老S・ギフォード・ニールセン、そして管理ビショップリックの第二顧問W・クリストファー・ワデル長老がバラード会長の補佐役を務めた。

ヒューストンに35年間在住のニールセン長老は、ハリケーン「ハービー」の被害からの回復に大きな役割を果たしたボランティアの働きについてコメントし「これがテキサスの心意気です」と述べた。

ワデルビショップは修復工事がどれほど速く終わったかについてコメントし「修復工事が7カ月で終わったのは、奇跡以外の何ものでもありません」と語った。修復作業は予定の半分の工期と予算で済んだ。神殿には54の芸術作品が新しく飾られた。ウィルソン長老は神殿が新築のようであると述べた。

テキサス州ヒューストン神殿はヒューストンの中心部から約25マイル(約40km)離れた静かな郊外に位置し、周りには木が立ち並ぶ中、銅の尖塔が高くそびえる神殿である。この神殿は儀式が執行されている神殿としては97番目、テキサス州に4つある神殿のうち2番目として建てられ、テキサス州南東にあるユニットに所属する教会員がこの神殿に参入する。州内の他の神殿は、ダラスラボックサンアントニオにある。

テキサス州ヒューストン神殿は、現代の末日聖徒の神殿のデザインに頻繁に用いられる1つの尖塔を有するタイプのもので、2000年に奉献された。しかし、同時期に建設された他の多くの神殿とは異なり、お城のような懐かしい外観を有する19世紀に建設された神殿のように控え壁を有するファサードが特徴。神殿の外壁は優雅なルナパールの花こう岩で飾られている。神殿の面積は33,970平方フィート(約3,156平方メートル)。

末日聖徒の神殿は、日曜日に会員が礼拝行事のために集う集会所や礼拝堂とは異なる。神殿は「主の宮」であると考えられ、結婚バプテスマ、そのほか家族を永遠につなぐ儀式を通して、キリストの教えを再確認する場である。神殿内では、会員は人生の目的についてさらなる学びを得、イエス・キリストと人々に仕えるという聖約を交わす。

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