ホランド長老が「デビッド・O・マッケイの石」をスコットランドの博物館に寄贈

スコットランドの豊かな宗教的遺産になった遺物

ニュースリリース

世界的な宗教指導者であるジェフリー・R・ホランド長老が、スターリングの議員スティーブン・カーとスターリングの市長であるクリスティン・シンプソンが出席したイベントで、スコットランドの宗教歴史に関連する遺物となった石の正確なレプリカをスコットランドの博物館に寄贈した(7月5日)。

 

末日聖徒イエス・キリスト教会十二使徒定員会のホランド長老は、スターリング・スミス・アート・ギャラリー・アンド・ミュージアムへの寄贈を行うにあたり、「本日お招きいただき、また美しいスターリングの歴史と、また自分自身の歴史において大きな意味を持つこのような機会を嬉しく思います。きょう、わたしはスターリング出身者の子孫として皆様の前に立っています。もしスターリング市というのが正確でなければ、スターリング市のある州の出身者の子孫です。わたしにはスコットランドの血が流れていることを光栄に思います」と述べた。

さらに「きょうの除幕式は、個人的にとても大切な意味があります。きょうの除幕式に出席する機会をいただいたことは大きな祝福だと感じています。スコットランド訪問の思い出の中でも、きょうのこの機会がわたしにとって最も大きな思い出となるでしょう」と付け加えた。

「あなたが何者であろうとも、自らの務めを果たしなさい」という言葉はスコットランドの、そして世界中の末日聖徒にとってよく知られた言葉である。この言葉は、後に第9代大管長となったデビッド・O・マッケイが1897~1899年にスコットランドで伝道した時に見つけた言葉である。失意とホームシックに襲われた若い頃のマッケイ長老は、スターリングのアルバニー・クレセントにある建物の石に刻んであったこの言葉に注目した。彼は「その石に刻まれていた言葉は、わたしに向けられたものだと思いました。そしてその時から、わたしたちはスコットランドで奉仕する宣教師としての責任を果たすように努めました」と日記に記録した。

マッケイ大管長のスターリングにおける経験は、国際的な宗教の物語となった。

19世紀の建築家でシンボルを使うことで有名なジョン・アランが、この「魔方陣の石(どの方向に数字を足しても和が同じになる)」をデザインした。1965年、アルバニー・クレセントは解体工事が行われていた。当時、教会の2人の宣教師が解体業者に後に有名となるその石を保存して欲しいと願い出た後、スコットランド伝道部会長がその石を30ポンドで買い取り、エディンバラの伝道本部に飾った。その後、この石は米国ユタ州ソルトレークシティの教会歴史博物館に移された。石のレプリカの1つは現在、エディンバラの伝道本部の庭に飾られている。

この石のもう1つのレプリカがスターリングの人々のために作られたことで、この石にまつわる話は語り継がれることになった。博物館を代表してレプリカを受け取ったのは博物館のディレクターであるエルスペス・キング博士で、彼は「スコットランドにおける末日聖徒イエス・キリスト教会の歴史を保存するために、石の正確なレプリカを飾る場所として当博物館が選ばれたことを喜ばしく思います。教会が今回、石を寄贈してくださったことに感謝しています。また博物館と密に連絡を取り、今回のプロジェクトを成し遂げて下さったスティーブン・カー議員にも感謝しています」と述べた。

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