フアン・パブロ・ビラル長老は2018年3月31日、48歳で末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人に召された。召されたとき、南アメリカ南地域の七十人第七定員会の一員として奉仕していた。
ビラル長老は1994年に社会的コミュニケーションと広報学の学士号を、2002年には経営学修士号(MBA)を取得した。2007年にはブリガム・ヤング大学でもMBAを取得。製薬および医療機器企業でセールスとマーケティングを担当してきた。また2008年には鉱業のオリカで勤務し、ラテンアメリカでのビジネス改善プログラムの運営を行った経験を持ち、直近ではシニアマネージャーとして働いた。
ビラル長老は、チリ・ビニャデルマール伝道部の専任宣教師、ビショップリック顧問、ビショップ、ステーク会長、ワード幹部書記、サンチャゴ・チリ東伝道部会長会、ワード若い男性会長会、高等評議委員など、教会で多数の召しを果たしてきた。
フアン・パブロ・ビラル・サヴェドラ長老は1969年9月11日、チリ・バルパライソで生まれた。1994年にカローナ・クリスティーナ・バリオス姉妹と結婚。3人の子供がいる。