スティーブン・R・バンガター長老は2018年3月31日、56歳で末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人として支持された。召されたとき、ユタ南地域で七十人第五定員会の一員として奉仕していた。
バンガター長老は1989年アリゾナ州立大学で宗教学の文学士号を取得。1993年にはウェスタン州立大学法学部で法務博士号を取得した。1993~2003年にコックセー・トゥーレン・ゲージ・ダッフィ・アンド・ウーグ法律事務所で弁護士として働いた。その時以来、バンガター・フレイジャー・アンド・グラフ法律事務所の業務執行社員として職務を果たしてきた。バンガター長老は弁護士として教会やその他の宗教組織の代理人を務めてきた。
バンガター長老は、カナダ・バンクーバー伝道部の専任宣教師、ワード若い男性会長、長老定員会会長、高等評議委員、ビショップ、ステーク会長会顧問、ステーク会長、地域七十人など、教会で多数の召しを果たしてきた。
スティーブン・R・バンガター長老は1961年7月29日、ユタ州ソルトレークシティで生まれた。1983年にスーザン・アレックシス姉妹と結婚し、6人の子供がいる。