ニュースリリース

家族のつながりを強める役割を果たすように使徒が若者を鼓舞する

家族の霊的なつながりを強める者となるように

末日聖徒イエス・キリスト教会の十二使徒定員会デビッド・A・ベドナー長老は、世界に向けて行われた教会のディボーショナルにおいて、家族の霊的なつながりを強める役割は若者にあると述べた。ベドナー長老と妻のスーザンは、2017年9月10日(日)にノースカロライナ州ローリーにあるノースカロライナ州アペックス・ステークセンターからメッセージを発信した。

 

過去と未来の両方において、若者には子孫とのつながりを強めるという重要な役割があると教会の使徒は訴えた。「わたしは過去の世代と今後の世代をつなげる鎖の一部であり、この鎖を途切れさせることはできません」と述べた。

スーザン・ベドナー姉妹は、悲惨な家庭、虐待のある家庭、家族として機能していない家庭で育った人も多くいるであろうことを認めながらも、「永遠の家族のつながりの継続は神権の権能と個人の義によってのみ可能となります。家庭における試練で夜に涙を流したこともあるでしょうが、朝になれば贖い主、救い主によって新しい人生が得られ、そこから喜びを得ることができます」と語った。

父方家族の中では初めての末日聖徒となったベドナー長老は、自分が教会員になったことで家族のつながりを結ぶ役割を果たせたと話した。「最近改宗したばかりか、または教会員歴が長いかにかかわらず、皆さんは現在そして未来の家族にとっての教会と救いに不可欠な存在です。皆さんは家族の鎖の最初の輪です」と述べた。

ベドナー長老は、家族で初めての改宗者と、迫害に直面し多くの身体的な試練に耐えながら平原を横断した教会初期開拓者との間には何の違いもないと説明し、今日の教会員は初期の開拓者と全く同じことをしていると述べた。「今日わたしたちが直面する試練の性質と種類は初期の開拓者たちのものとは違うかもしれませんが、回復された真理に対抗する力は現在も変わらず、その強さは増していると言えるでしょう」と語った。

ベドナー長老は「どこへ行くべきか、何をすべきかについて前もって正確にわからなくても、すべてのことを教え、行くべき道を照らしてくれる聖霊を信頼することで、家族をつなぐ役目は皆さんから始まるのです。覚えておいてください、その役割は皆さんから始まるのです」と述べた。

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