ニュースリリース

カリフォルニア州オークランド神殿とワシントン神殿が改修工事のため閉鎖

末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会は以下の2つの神殿を改修工事のため一時的に閉鎖することを発表した。カリフォルニア州オークランド神殿は2018年2月に、ワシントン神殿は2018年3月に閉鎖予定となっている。数十年に渡り使用されてきた二つの神殿では、設備が改良され、家具も新しくなる。

 

カリフォルニア州オークランド神殿の改修工事は2019年に、ワシントン神殿の改修工事は2020年に完了予定で、その後、二つの神殿は再奉献される。一般開放のオープンハウスと再奉献のインフォメーションは、改修工事完了間際に発表される予定である。

二つの神殿に併設するビジターセンタは、工事期間中も開館している。

カリフォルニア州オークランド神殿の鍬入れ式が行われたのは、1962年5月26日。当時の大管長デビッド・O・マッケイが1964年11月17日に9万5千平方フィート(約8千826平方メートル)の神殿を奉献した。オークランド神殿は、北カリフォルニア州ベイ・エリアに住む末日聖徒によって利用されている。

ワシントン神殿はメリーランド州ケンジントンに位置し、1968年12月7日に鍬入れ式が行われた。デビット・O・マッケイ大管長が1974年11月19日に16万平方フィート(約1万4865平方メートル)の神殿を奉献した。ワシントン神殿は、ワシントン、ペンシルバニア州、バージニア州、ウェストバージニア州、メリーランド州の末日聖徒によって利用されている。

末日聖徒の神殿は神の家であると考えられている。神殿内では、信仰深いモルモンたちが結婚や家族を結びつける神聖な儀式に携わっている。神殿は、日曜の通常礼拝で使用され、そこで行われる活動や行事にすべての人が歓迎される礼拝堂とは異なる目的で使用されている。

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