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扶助協会会長会

中央扶助協会会長会は大管長会の指示のもとで奉仕します。現在の会長会は、ジーン・B・ビンガム姉妹、シャロン・ユーバンク姉妹、レイナ・I・アブルト姉妹によって構成されています。

中央扶助協会会長のジーン・B・ビンガム姉妹は、幼少期と青少年時代はテキサス州とミネソタ州、そしてニュージャージー州で過ごしました。イリノイ州のナショナル・ルイス大学で教育学の学士号と修士号を取得しました。また、ブリガム・ヤング大学とエルジン・コミュニティ・カレッジで準学士号を取得しました。2人の娘と5人の孫がいます。

第一顧問のシャロン・ユーバンク姉妹は、フィンランド・ヘルシンキ伝道部で専任宣教師として奉仕し、ブリガム・ヤング大学で英語学の学士号を取得しました。卒業後、日本で第2言語として英語を教え、合衆国上院の立法担当補佐官として働き、ユタ州プロボに教育関連の店を所有していました。

第二顧問のバーバラ・トンプソン姉妹は、ニカラグアの出身です。中央アメリカ大学(Universidad Centroamericana)で4年間生産工学を学び、ユタバレー大学でコンピューターサイエンスの準学士号を取得しました。言語関連産業で25年以上も働き、仕事、家族、教会の責任のバランスを取ってきました。現在は夫とともに小規模な翻訳会社を営んでいます。

  

教会の機構の枠内で、女性は指導者になる、礼拝集会で説教する、集会で祈るなどの機会があります。教会の福祉プログラム中で積極的な役割を果たし、自立の原則を教え、個人の短期および長期にわたる必要を満たすのを助けます。また、家庭訪問プログラムが広く行われ、女性の教会員が定期的に互いを訪問し、支え合い、励まし合います。扶助協会の目的は「貧しい人や困っている人、未亡人や孤児を助け、慈善目的のあらゆる行いをするため」であるとジョセフ・スミスは説明しています。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.